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1985年以来、当社は治療ニーズに取り組むことと世界中の患者さんの視力を変えるという使命を果たしてきました。
1987年にエレックス社が眼科用レーザーを導入してから、多くの相手先商標製造(OEM)契約を通じて世界有数の企業と提携するに至るまで、当社は最先端の眼科用レーザー技術ソリューションの開発に努めてきました。
エレックス社は長年にわたり重要な契約を締結して開発を促進してきました。1992年、当社はAlcon Laboratories LtdとAlcon 3000LEレーザーシステムの開発と供給に関するOEM契約を締結しました。1999年、エレックス社はCoherent社(現ルメニス社)とAura photodisruptorの開発および供給に関する契約を締結し、2001年には緑内障治療に関するSelecta Duet™ SLTレーザーシステムの2件目のOEM契約をCoherent社と締結しました。
当社は、2006年にエレックス社ブランド製品の独自のポートフォリオを大幅に拡張しました。この重要なステップは、国際的な能力を確保することに役立った現行の一連の製造、販売、およびサービス投資とともに実行されました。現在、当社は、眼科医が緑内障、糖尿病性眼疾患、二次性白内障、加齢黄斑変性(AMD)および硝子体不透明を含む病理全域の治療開発を達成するためのソリューション開発において定評をいただいてきました。
エレックス社は、常に未来を見据えて経営してきました。当社の初年度から現在に至るまで、当社は、世界中の眼科医のニーズを満たす能力を継続的に拡大することに投資するよう努めてきました。また、当社は、眼科医が患者さんのニーズに応えたい時にエレックス社を検討できるよう当社の技術と製品のポートフォリオ開発に長年積極的に取り組んでいます。
2007年に診断用超音波を追加し、2014年にiTrackTM最小浸潤緑内障手術(MIGS)技術を統合するなどのイニシアチブを握り、当社は新しい技術や製品を開発するための工学知識や業界経験を活用してきました。当社は、眼科領域で多様化する新しい機会を追及し続け、ビジネスの新しい市場を開拓する一方、既存製品のポートフォリオに追加能力を提供し続けています。
エレックス社は、初期の頃から国際的見通しを立てており、カリフォルニア州、ミネソタ州、日本、フランス、ドイツ、およびオーストラリアの販売およびサービス支社が示すとおり、最近国際的なインフラへ投資したことで、真の国際ビジネスを確立することができました。当社のネットワークには100ヵ国以上で50件以上の流通企業が含まれ、これにより市場への確実なルートを保有しています。世界中で眼科医に当社独自の技術を提供できることは強みです。
当社のグローバル流通チャネルは、工学、製造、臨床教育、およびマーケティングにおける当社の能力への投資および開発に対応しており、これにより効果的かつ効率的に新しい技術と新しいソリューションを眼科専門医に提供することができるのです。
当社の専門オプトエレクトロニクス技術者のチームによって運営されている当社のアデレード製造工場には、最先端の生産設備が完備されています。当社が独自のレーザーキャビティのデザインと製造を含む製品生産のあらゆる側面に貢献していることは、エレックス社の名が長期にわたり最高の技術と高品質と同義語であるということを意味しています。2017年、当社は本社をアデレードのモーソンレイクスの特設施設に移転し、当社の眼科技術および製品製造の継続的な成長に対応しました。
エレックス社のレーザーと超音波のポートフォリオを取り扱う米国の販売およびサービスサポートの中心軸は、1995年に設立されたミネアポリスの支店が管理しています。これは、営業マネージャーとサービススタッフの全国ネットワークの本拠地となり、当社の熟練した業界専門家からなるグループが管理しています。
当社のiTrackTM MIGS製品の米国での販売、サービス、および製造は、フリーモントを拠点としています。これはiTrackTM MIGS臨床教育プログラムとマーケティングの中心的で重要な要因であり、当社の製品と技術を確実に関連付けるため、眼科医の主要メンバーと連携する流動的なチームが主導しています。
リヨンの支社は、エレックスの欧州流通ネットワークをサポートして強化するため、2006年に設立されました。リヨンの拠点は当社の欧州本部となり、現在は販売とサービスを実施しています。エレックス社は欧州の眼科医コミュニティと緊密に協力し、引き続き地域全体の眼科医と関係を発展させることで、将来のイノベーションを生み出せる新しいアイデアを開発します。
ドイツの眼科医コミュニティのニーズを満たすため、2008年、ベルリンにエレックス社の販売およびサービスオペレーションが設立されました。
エレックス社は2003年から東京に拠点を置き、国による規制範囲内で顧客のニーズを満たしながら日本市場において強力な存在感とブランドを確立し、販売およびサービスサポート能力を明確にしました。
今日、35,000を超えるエレックス社眼科用レーザーと超音波システムは、世界100ヵ国以上で使用されており、完全に不可能であると考えられていた眼科手術を安全で、効果的に、また正確かつ一貫性をもって達成しています。
最初は選択的光治療(SLT)を実施し、次に当社の最小侵襲性緑内障手術(MIGS)のソリューションであるiTrack™を導入し、さらに最近では2RT®網膜再生療法を導入することで、身体の自然治癒力と総合的に作用する修復的で再生的な治療オプションの開発により注力します。