治療の多様性と患者治療の品質において基準を設定します。
すべてのYAG手順 — およびSLT手順
Tango Reflex™を用いると、LFT飛蚊症レーザー治療や緑内障のSLT選択的光治療を含む前眼部および後眼部の全範囲でYAGレーザー治療が実施できるようになります。
Tango Reflexの治療オプション
- 選択的光治療(SLT)
- 飛蚊症レーザー治療(LFT)(後膜切除術)
- 嚢切開術
- 虹彩切開術
モード切り替え、パラメータ調節
Tango Reflex™では、ボタンを押すだけで治療モードを切り替えることができ、直感的なタッチスクリーンで治療パラメータを簡単ですばやく調整することができます。
飛蚊症…これまでで最大の視覚化
エレックス社独自のReflex Technology™は、YAGモードで、軸上と軸外における視覚化をこれまでにないほど優れた精度と照度で向上させることができます。さらに、安全かつ効果的に飛蚊症を治療することができるという多くの利点があります。また、高精細度の嚢切開術(HD)を実施することができます。
画像提供:Paul I. Singh、MD(米国)
SLT…精密性、およびそれ以外
Tango ReflexTMは、優れたエネルギー制御、エッジシャープなエイミングビーム、および業界最速の毎秒3ショットの照射速度を備えたエレックス社独自のSLT技術が備え付けられています。線維柱帯を視認することで、より敏速かつ正確にSLT手順を実施することが可能になります。
YAG…低いエネルギーと高い有効性
Tango ReflexのYAGモードは、ウルトラガウシアンスポットプロファイルと早い立ち上がり時間を備えています。このため、より効率的な低いエネルギー水準で嚢切開術および虹彩切開術を行うことができます。眼に与えるエネルギーを軽減することで、すべての種類のIOLで嚢切開術を実施してレンズの点状傷リスクを大幅に軽減することができます。
嚢切開術後の飛蚊症を予防
エレックス社独自のReflex Technology™の利点は、飛蚊症を安全に治療することだけではありません。TCI™を使用して継続的に飛蚊症を引き起こす可能性がある莢膜断片を特定することで、Tango Reflex™は、壊死した断片を気化させ、患者の主訴である嚢切開後の突発性飛蚊症を予防することができます。